当院が1998年に元衛生部が最初にレジデント規範化訓練(以下、レジデント育成と言います)を試験的に実施した医療機関になってから、今までは23年もありまして、累積育成総人数は3700余人もいました。2004年には山東省初の試験病院として、社会化レジデント育成事業をスタートさせて、累計400余人の育成を行いました。2006年に、13個の普通科と24個の亜専科は元衛生部の専科医訓練基地の資格を獲得しました。2014年には、国家レベルの初回レジデント標準化育成基地となって、31個の専門基地を擁しました。2017年は国家レベル最初の専門医規範化訓練制度のパイロット基地と承認され、国内で専門医訓練基地として承認された最も包括的な病院の1つです。2020年に、小児科、産婦人科のレジデント育成専攻基地は初めての国家レベル重点専攻基地に入選しました。2017年以来、「優秀なるレジデント育成基地責任者」「優秀なる専攻基地主任」「レジデント医者の心の中のいい先生」「優秀なるレジデント医師」等、数多くの国家レベル名誉称号を獲得しました。

　　当院には現在、1428人のレジデント研修医と88人の専門医がいます。病院では「ダブルチューター」が教育指導を行うことを実施しており、現在はレジデント育成指導医師850人、責任チューター522人がおり、そのうち博士課程のチューター69名とマスターチューター280名がいます。すでに5年連続で全省9つの専攻の合わせて30回のレジデント主要教師訓練コースを修了させて、省にレジデント育成教師を3300人もトレーニングしました。省内で初めて承認された終業評価基地として、5年連続で専門的なレジデント育成終業評価を約20個実施しました。レジデント研修の終業評価の合格率は年々伸びて、98.07%に上昇しており、新疆ウイグル自治区の援助のために依頼されてトレーニングしたレジデントの合格率は3年連続で100%となっています。2019年国家レベルレジデントトレーニング年度業務水準のテスト成績は全国のトレーニング基地でトップ100にランクされて、第42位となって、省属基地の1位になりました。

　　長年の絶え間ない努力を通じて、当院の標準化されたトレーニングはすでに少しずつ一連の科学的な評価トレーニングシステムと管理モードを検索開発してきました。内在建設の強化と品質の改善に力を込めて、医学人材の育成を促進するために、「科学教育で省を強めること」の突破と「健康山東」戦略を推進して、人民大衆の健康への奉仕に積極的に貢献するように約束します。